はこや

Antique Box の特徴

Writing Slope Box

マサムネ工房で扱うライティングボックスはほぼ19世紀の後半から20世紀の前半くらいのものになります。
18世紀後半から19世紀にかけてイギリス人が世界にでていくようになり、この小さな箱にいろんな工夫を凝らして、旅先や戦いの遠征先でもこの箱を携帯していれば書き物ができるようになりました。 箱を開けると通常の箱のようにまっ平らに開くのではなく、角度をもって開きます。手紙を書いたり、契約書にサインをしたりするために、いろんな工夫がされています。



参考例 20世紀初頭のライティングボックス

  1. 本体はパインやマホガニーで作られていて、その上にマホガニーやウォルナットローズウドなどのツキ板が貼られている。

  2. ①ツキ板: マホガニー
    ②本体: パイン材

  3. 手紙などを書くFLAPと呼ばれる部分にはレザーかベルベットが貼られています。


  4. FLAPをあけると、内側には隠し扉や隠し引き出しがあり、紙などを 収納できるようになっています。


  5. FLAPの上部にはインクをいれる瓶やペンを置く場所、その下にも収納できるように なっています。


  6. おもに旅に携帯できるように箱状になっていて、もともとは箱の補強用として真鍮などの金具が用いられていたが、このころには装飾の意味合いが強くなっています。鍵は鉄製です。


  7. このBOXの内面には塗装が施されています。(施されていないものもあります。)


※ ライティングスロープボックス以外のアンティークボックスについては、後々公開いたします。